教育コラム

教育コラムNO15「国際学校交流」

英国政府教育機関「ブリティッシュカウンシル」が主催する、
国際学校交流プログラムに参加しています。

これは、日本・台湾・英国から、
各概ね10校の中学校が参加して行われます。

私は、熊本県チームのコーディネーターとして参加しています。
熊本県チームは、宇城市び熊本市から合わせて6中学校が参加、
これから3年間プロジェクトに取組みます。

10月12日から18日の日程で、
台湾でのプロジェクト会議に参加して来ました。

会議には、日本、台湾、英国の代表者が集まり、
各参加チームの紹介から、プロジェクトの確認、その後マッチングが行われ、
私たち熊本県チームは、台湾は台南市、英国はノーフォーク県と一緒になりました。

このプロジェクトは、
共通のテーマで、各参加校がプロジェクト学習に取組みます。

そのプロセスと結果を共通のホームページで紹介をし合って、
生徒及び教師がそれぞれの立場からプロジェクトを通じて、
お互いに学び合い、成長していくことを目的としています。

日本、台湾、英国が、それぞれ違う教育システムの中で、
どのようなスタイルで、方法で、そして内容で取組むのか、
とても興味深いです。

特に台湾は、教育熱心に感じました。
この背景には、中国本土との関係が大きく影響していると思います。

中学生からバイリンガルコースがあります。
学生、先生ともに、自信を持って英語を話していた姿には感激しました。

「危機感」の中で養われたものは強い。
そんな気がします。

次に、台南市の2つの中学校を訪問しました。
両校ともに学生数が2,000名を超える規模です。

校長は学校経営に専念、教師は教科指導に全力投球等、
しっかりとした役割分担がされて、
自信を持って、しかもゆとりを持って取組んいる。

校長先生は、どこの学校も若く、
基本的には、学校経営の専門的な立場として位置付けられています。

適材適所と言えば、それまでですが、
制度上の工夫が、しっかりとされており、
今の日本の学校教育システムに必要なことだと思います。

英国は、90年に指導要領が定められて、
何を、いつまでに、どこまで教えるのか等、
こと細かく規定されています。

これは教師についても同様で、経験年数何年までには、
こうしたスキル、資質を身につけることなどを義務付け、
それが誰にも分かり易く、しっかりと明記されています。

台湾、英国共に、
誰にとっても、非常に分かり易く、
教育に参加し易い環境が整っています。

また、オープンであることは、
同時にフェアーです。

これから先、どんな発見があるのか楽しみです。
随時、皆さんに紹介したいと思います。

以上

研究領域・実践活動から、「研究活動」・「教育実践」、「企業CSR」、「公共経営」など、様々なテーマについて提言します。

ブログ形式の活動日誌です。 日常の活動報告をはじめ、感想などを紹介しています。

藤井誠が取組む、主な教育プロデュース活動のリンクです。

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